スタートは、計測チップを読み取らせて一人づつのスタートなので、応援の方々が早朝にもかかわらず花道のように道を作ってくれて、その間をハイタッチしながら進んで行って、いよいよスタート。
沿道からは、「いってらっしゃ~い!」の声援。
本当に、マラソンのスタートではなくて、旅に出かけるようなものだから「いってらっしゃい」の言葉がふさわしいよな・・・と思って、「いってきまーす」と返事をして走り出す。
毎年の事だけど、スタートして2kmもしないところの公園のトイレに寄る。
小江戸の前半は、トイレがありそうで結構ない印象なので、早め早めにトイレに寄るようにしている。ここのタイムロスなんて気にしても仕方がないレベルなので。
川越の市街地を抜けると、正直あまり土地勘がないので、どこを走ってるのかわらないけど、コースは過去2回走ってるので見覚えはある。
とりあえず、前のランナーに付いていく事で進んで行く。
キロ6分30秒以上速くは走らないように気をつけて走る、だいたいガーミンで見ると、キロ6分40秒くらいのペースで走っていたが、どんどん抜かれる。
まぁ~半分近くの人がのちに抜かなくても居なくなる大会だから、抜かれても全く気にしないで進む。
12.7km地点の平成の森公園のトイレに再度寄る、ここのトイレは毎年若干混むので、並んでると、後ろから「ほっとココアさんですか?」と声をかけられて、私の事を知ってる人は少ないぞ!と思ったら、K12R2さんで、ゼッケン番号に書かれてる市町村名を見てもしかしたら?と思って声をかけてくれたみたいでした。
トイレから出ると、偶然2年前に初めて小江戸大江戸へ出場したときに、半分近くの区間を一緒に走った方と偶然会ったので、そこから話しながら併走して進む。
14kmくらいで荒川の土手に上ると向かい風、2年前の突風の向かい風に比べれば、どうって事ない、しかも天気は晴れで、今回はレイヤーウェア1枚と長袖シャツ1枚しか着ないで走っていたので、向かい風のおかげで、無駄に汗をかかないで走れる。
それと、ペースを維持して無駄に心拍を上げないように気をつけながら進む。
21.2km地点の吉見エイド到着(10:21:41)
ここまで知り合いと併走して、私は、計測チップを計測器で計測して、タイムシートに記録を書き、飲みものだけ飲んで直ぐにスタート。
27.5km地点の玉作水門のところで、FACEBOOKで友達の女性と出会ったので声をかけさせてもらって、先に行かせてもらう、28.1km地点の熊谷市立スポーツセンターは昨年までエイドがあった地点で、一応昨年の通過タイムと比べてみると、15分くらい速く走れてそう。昨年は雨だったから、疲労度合いも全然違って、かなり順調に進んでる感じ。
ここで、また知り合うに声をかけてもらって、話しながら、併走して走る。
32.7km地点の手島エイド到着(11:39:19)
ここでトイレに寄ろう思ったら、かなり並んでいたので諦める、確か記憶では40kmくらいところにトイレがあった記憶があったので、そこまで我慢出来るだろ?と思って、食料をかき込み、暖かい麦茶をマイカップに入れて、飲みながら歩き出す。
この辺りになると徐々に前との間隔が開いてきて、単独走のマイペース区間に。
そんなときに、真後ろにピタっとくっつく人が居て、あまりにも近いから知り合い?と思って振り返っても全然知らない人、私が右に寄れれば、右について左だと左で、完全に私を風よけに使ってる・・・
ウルトラとかタイムとか誰かとの戦いとかじゃなくて自分との戦いがメインの大会で、風よけに他人を使うその態度にイラっとして、私は立ち止まって先に行ってもらう・・・すると小江戸のみのゼッケンで、だったら逆に、貴方が風よけになるくらいの覚悟で走れよ!と思ったり・・・
そんなダークな心が見え隠れしながら走る。
40.9kmで、ここも毎年寄ってるような気がするけど、古墳の横のトイレに寄る。40kmの間に、3回もトイレに寄って、一流の頻尿ランナーだな・・・と思って走る。
45.5kmで、重忠橋に到着、ここで荒川沿いが終わって風の方向も変わるので、少し気持ち変わる、この橋たもとにあるファミリーマートに寄るのが毎年のパターンだけど、今年は食料も、水分も十分背負っていたので、寄らずに走る。
黒田(46.8km)の交差点から、花園IC方面へ、車の通りも多くなってお店とかもあって河川敷からやっと人の気配を一杯感じる空間へ、少し気持ちを入替ながら進んでR140~R254へ左折して玉淀大橋を越えると、ちょっとで、浄恩寺エイド(51.8km)
昨年より、30分近い貯金を持ってる上に、身体もかなり余裕があり、何のトラブルもなくて、ブログネタとしては物足りない感じで順調に到着。
続きは後日。
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走る☆ジョギング・ランニング |
コメント
小江戸大江戸悪天候の中頑張りましたね。私には出来ませんが凄いと思います。優勝された方は昨年皇居の練習会で数回ペースメーカーをして頂きました。川の道520キロでもぶっちぎりの優勝をされています。一緒に呑んだ事もありますが謙虚なすばらしい方でした。
k.takaoさん、
超ウルトラマラソンになると、走力より気持ちの部分があるから気持ちが持って良かったです。
それと優勝者の方は、TJAR完走者ですからね、別格ですよね。
私も超ウルトラのレースで何回かご一緒させてもらってます。