なんだか、どこかで聞いた事がありそうな映画のタイトルに似てるけど、ちなみに私のその映画の中身は見ていないけど(;^_^A アセアセ…
関東では桜の花も散ってしまったけど、街にはまだ、ぎこちない感じの新社会人を見かける時期。
そんな新社会人に告ぐ!なんて偉そうにタイトルには書いてるけど、ウルトラマラソンや超ウルトラマラソンを走った事がある人しかこの感覚はもしかしたらわからないかもしれない話し。
人生をマラソンに例える人が居るけど、自分がマラソンをやるようになって、フルマラソンより人生は超ウルトラマラソンの方がずっと共通点が多いよな・・・って思う。
それは、
まずはスタート、もちろん超ウルトラマラソンのスタートは、余力十分、タイムを意識してトップスピードでスタートする事も出来る、ただ、トップスピードままでは持たない事もわかってる。
スピードコントロールするのは当然だけど、調子に乗って走り出すんじゃなくて、余力を意識しろ!早い段階で燃え尽きることだけは避けろと伝えたい。
超ウルトラマラソンは、東京マラソン等の都市型大会のように、常に大声援の中を走れる分けではない、前も後ろも誰も居ないところを孤独に淡々と走ったり、夜中の真っ暗中をライトだけで走ったりもする。そんな時でも決して自分を見失ってはならないし、自分を管理して自分のペースを守れるようにならなければないらない。
一緒に走ってる人達は、仲間である決して競争相手ではない、お互いにお互いの力を借りて前に進むそんな仲間だ、周りから力をもらって、力を与えられる人間にならなけば、決して一人では前に進み続けられない事を忘れるな!
それと、一緒に走ってるランナーの中には、経験豊富なランナーも沢山いる違う世界を見てきたランナーも沢山いる、そういうランナーにも積極的に話しかけて何かを吸収しろ、超ウルトラマラソンだからこそ、そんな出会いも沢山あるし楽しんで走れ!
エイドステーションでは、ありがたくエネルギーを蓄えさせてもせらおう!ただ、決してエイドステーションだけじゃなく、多くのスタッフの方々に支えられて自分が走らせてもらえてる事の感謝の心を忘れるな!関わる全ての人にありがとうと感謝の言葉を口にして走ろう!
コースも平坦じゃなくて上り坂が続いたり、信号で足止めされたりして、天候が代わったり、風が強くなったり、想定外の場面になったときも、絶対に自滅するように焦ってはだめ、冷静にそれに対処出来る能力を身につけろ!
苦しくて負けそうになったとき、本当の自分の強さを信じれる人間になれ、大丈夫、超ウルトラマラソンでは必ず、ふと覚醒したように復活する事があるから信じて走れば必ず力が湧いてくるときが必ずあるから!
上に力強い事ばかりいろいろ書いてきたけど、超ウルトラマラソンでは、歩くことも作戦です。
決して歩いていけないなんてないし、コンビニに寄り道しても構わない、ずっと走り続ける必要は無いんです!超ウルトラマラソンは過程を楽しむ事が大事、完走はその過程を楽しんだ結果に過ぎないから、速くどこに到達した方が勝ちとかもないから、自分のペースで楽しみながら進むそれが、人生の超ウルトラマラソンです。
と、偉そうに書いてるけど、私もまだその道半ば、まだまだ一杯人生の超ウルトラマラソンを楽しまなくては!!
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