私は主催者でもルールブックでもないんだけどね…。

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もっと早くこの記事を書く予定だったけど、いろいろありましてね時間が無くて書けなった訳のですがやっと書きます。
数日前にまで大会の詳細編を掲載した、小江戸大江戸200kですが、
一部の人の間では既にご承知かと思いますが、かなりの人気大会になりましてね、過去の完走者に与えられる優先エントリーは若干時間的余裕があるものの、初めて参加する枠の一般エントリー枠は10分程度で定員に達する大会になりました。

この大会が人気大会になる理由を予想するに

・関東近郊で200kmクラスの大会が他にはない。
・関東近郊からは宿泊なしで参加出来る。
・大江戸は東京の名所を回って走れる。
・200kmの部門でも参加資格が100km以上のウルトラの完走者とハードルが若干低い。

等が考えられると思う。
私が初めて参加した、第3回大会とかは、定員に達してない?のか、本当に一部のマニアしか参加してなくて、走ってる途中に話しかける人全員の話が別世界の人だと思ったくらいでしたからね。

それから5年で大きく変わりましたよ、色々な人が参加してますからね。

それで、何が言いたいかというと特に今年は気になったことがあってね…。
本当にみんな大会の注意事項をちゃんと読んで参加してるのかということ。

大会の案内の注意事項にはいろいろ書いてあるけど、特に失格に対する注意を書き出すと
 
・地図の不所持は失格とします。
・ライト、反射板、背面用点滅灯などを必ず着用してください、着用してない場合は失格となります。

ここに書かれているように、地図、ライト、反射板、背面用点滅灯は不所持だったり着用してなかったりは失格となるんだよね。
ついでに言うと、必須装備にも

・小銭、ライト、反射板、背面用点滅灯、携帯食、ドリンク、マイカップ、地図、コース案内、CPの対象物を撮るもの、携帯電話、スペア電池、健康保健証、筆記用具

と書かれている。
必須だからね、携行するかしないかの判断は参加者にはないからね。
もろちんその持ち方はその人なりの工夫があるかもしれないけど。

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何で?こんなこと書いてるかというと、明らかに軽装備で参加してる人が見受けられたから、どう考えても必須装備を携行してないような人も
実際に、エイドのスタッフの話でも、ライトの不携行は結構いたとか…

装備チェックをしたら、スペア電池、保健証を忘れてる人は多かったかもしれないと思う。私は装備の多さだけは定評があるのでかなり背負ってますけど(笑)
それと、必須装備に、小江戸も大江戸も書かれてないから、小江戸はライトないしで行ける!ということで、ライト、反射板、背面用点滅灯の不携行も失格だと思うんですよね。
とはいえ、真夜中の大江戸を丸腰でスマホだけ持って走ってるランナーを見かけたときは、何しに来てるんだ?こいつと思いましたけど…。

あと、今年の大会で気になったこと。

注意事項にも

・信号を守り、歩道がある場合、あるいは自転車との通行区分がある場合は歩道を走行してください。

とある、これは、私は前にブログで他のマラニックの大会のときも書いたことがある。公道を通行止めなしで走る大会については、信号もコースの一部だと。
タイムを削る為に、信号無視をするということは、コースを外れてショートカットすることと一緒だと。

都内はもの凄く信号が多いですよ、信号を待ってる間に後ろのランナーに追いつかれたりして、折角早く走ったのに…って思うこともありますよ。
でも、それでルールを破っていいという理由にはならない。車が来ても来なくても信号は守る。それがコースを守るのと同じこと。

これもあえてここで書くくらい私の周りには信号無視で走るランナーが多かった。

大会のゼッケンを付けて交通ルールを守らないと大会の存続の関わる問題ですからね。
絶対に止めて欲しいと思う、ただ数秒、数分を削るという自分勝手な自己満足なために。

こんなこと書いてるけど、私は主催者でもルールブックでもないけど、公道を走るマラニックが好きな人間としてね
トレイルのような逆風の環境で大会が開催されるということは出来るだけ避けたいと思いますからね。

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