市民ランナーに悪い人は居ないと思うたった1つの理由。

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昨日の日曜日、関東ではつくばマラソンが開催されて、SNSでは好記録が多かったみたいで盛り上がっていたけど。
そんな私は足の故障で1週間完全に休んで、週末から少し走り出したけどあまり良くなってない感じ…そんな週末に走ってるときに思い出したこと。

私の前走のさいたま国際マラソンには、趣味で毎週のように走ってるけど、大会にはほとんど出場したことがなくて、それでもいきなりフルマラソンに参加する女性と一緒に参加してました。
週末走ってる様子を聞くと、恐らく完走は問題なくて、タイムも4時間台で走れるかな?と思っていたら、その通りで走って完走出来たけど。

その女性が、大会に参加するにあたり、大会にほとんど参加したことがないから事前に当然のごとくわからないことだらけで、質問されて回答していた訳だけど、一番気にしてることは走ってる間の荷物のこと。

なくなって困るものは荷物預けに預ければ良くて、なくなって困らないものはそのまま置いても平気だよって伝えたけど、結果的にさいたま国際マラソンは荷物を置いておける場所がないから、全部預けるしかなかったけれどもね。

でも、この質問をされて、やっぱり荷物は盗まれたりしたことを考えると不安になるような…改めて思ったけど。

実は私は、荷物を置いて走りにいける大会では、結構な確率で荷物を置きっぱなしにして走りに行ってることが多い。
もともと大会に大金を持って行ってる訳じゃないので、大会によってはうんざりするほど荷物預けが大混雑してる大会もあるからね。でも、彼女が言うように、盗まれたことを考えることが正常な感覚なんだと思う。

でも、私の中には、勝手ながらにランナーには悪い人は居ないと思っている部分がある。
もちろん、これは全ての人に当てはまることではないと思っているけれども、でも信用してる部分はかなりある。

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なんで?そんな風に思ってしまうか?という理由はたった一つ。

市民ランナーは自分がやましいと思うことをすることを凄く嫌う人種だから。

たいていの市民ランナーは、一人で練習してる人が多いと思う。練習内容やコースについて、誤魔化そうと思えば誤魔化せる、でも、誤魔化せば誤魔化したことを知ってるのは自分自身で、そこにやましい気持ちが生まれると誰かに迷惑をかけるような悪いことをした訳ではないのに罪悪感に感じることを知ってる人達。
練習じゃなくても、大会でも、ウルトラの大会になると、コースをショートカットしようと思えば出来る場面も結構ある、それで良いタイムを出しても、その誤魔化して完走したことが後で十字架のようにのしかかることを知ってるから絶対にやらない。

これは、マラソンだけじゃなくて、普段の生活でも同じかな?と思っていて、市民ランナーは自分がやましいと思うことにめっぽう弱い人種ではないかと…。

ただでさえ、少しでも軽く走りたいのに、やましいと感じてる重い心で、軽やかになんて走れないと思うから。

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