バイブ振動型の時計にしてから消極的な走りになった気がする。

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バイブで振動してラップタイムがわかるようなGPS時計が今ほど普及する前は、レースで1km毎に同じようなタイミングで周りの時計がピーピーアラームが鳴っていたけど、今は、バイブで振動するタイプも大分出てきて、以前ほどピーピーとうるさいくらいのアラームが鳴っているのを聞くことが少なくなった気がする。

私も、バイブ振動型のGPS時計を使うようになって、腕で振動してくれる分走っていても気づきやすいのでラップタイムを見落とす事が少なくなった。
アラーム音タイプだと周りの音や、自分の呼吸音とかでもかき消されるので、あれ?ラップタイムを見落とした!ということがあったので…おかげで、気づきやすい=ペースコントロールを意識的にするようなった。

その影響で、私のレースの備忘録でも、オーバーペースで撃沈というよりも、オーバーペースで入ったのでペースをコントロールした。という内容の記事が増えた気がする。
要するに、正攻法の賢い走りをするようになったとでも言うのかな?ある意味大人の走り。

でも、ふと気づいたんですよね。

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PBを更新したり、渾身の走りが出来るときって、大人の走りなんかじゃなくて、若干無謀!と思うようなペースで走っり続けてしまったようなときではないかと。

特に、私のように、自分にとっても甘い人間は、ペースを把握してコントロールしてもこの先に辛い時間が来ると思ったら、先の苦しさを計算して自分にブレーキをかけて、どんどん消極的な走りになって、走りながら妥協を繰り返すことになる。

アラーム音のGPS時計で、ラップタイムを見落として、たまに気づいてペースを把握して、このまま行ってしまぇぇぇぇってくらいで走った方が、撃沈もあったけど、会心の一撃もあったような気がする。

そんなことに気づいて、今シーズンは、アラーム音のGPS時計でフルマラソン以下の距離は走ろうと思います

レース中のラップタイムなんて知らぬが仏のこともありそうな気がするので…。

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