私が考える理想のランニングフォーム。

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ついにこのブログもストイックなランナーの代名詞、ランニングフォームチェックの記事か!!

と無駄な期待をさせても申し訳ないので、私は私、昨日と今日で1日歳をとっただけ、目尻のしわがもしかしたら少し深くなったかもしれないけど、毎日鏡を凝視してる訳でもないでも誰も気付かない程度。
要するに、見た目も変わらないのに、そんな簡単に中身まで変わる訳はなくて…だからストイックな話しではないです。

でも、ランニングフォームの話し。
昨日、私は皇居を走りました、いつも通り沢山のランナーが走っていました。

そんな中、ランニングコーチ?みたいな人が一緒に走ってる人にフォームのチェックをしていたのを見かけて私は思い出した訳です。

私も、走り出した当初はインターネットとか雑誌とかで理想のランニングフォームを求めて、ランニングフォームのチェックとかの記事を読んだものでした。

でも、あるとき思った訳です。
もし本当に理想のランニングフォーム通り走ったら速くなるのか?と、だとしたらオリンピックとかの世界レベルの大会は、どれだけ理想フォームに近いか?の大会になるのではないかと思った訳です。

ただ実際に見てみると世界トップランナーがみんな独特のランニングフォームで走っている。

野球を例にしてみると、日本の選手はバッティングフォームにしても綺麗な選手が多い、逆に大リーグの選手は独特のフォームが多い、フォームが綺麗な日本の選手がずば抜けて優れてるとは思わない。

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じゃあ、なぜ?フォーム!フォーム!というのか?と思ったのは、指導者が手っ取り早く指導できるのがフォームだったからではないか?と思ったのです。

ただ、専属の指導者のように、実際にその人の骨格、体型、筋肉量等を加味して理想のフォームを考えてくれる人が居たらきっと効果的な理想のフォームを、その指導者の指導経験から割り出して指導者してもらえるかもしれないとも思う。

ただね、そんなある日突然会った指導者から提供される理想のフォームは恐らく、一般的に理想のフォームといわれてる範囲を超えることはなくて、ましてや、180㎝、80kgを楽々越えた、上半身まで筋肉質タイプの理想のフォームデータを沢山蓄積してる指導者がどれだけいるのか?…と思う訳です。

ですから、ランナー体型と言われてる人達は、豊富に蓄積されたデータから理想のフォームを提供してもらって目指せば良いと思う。
その枠から外れるような人達は、自分で走りながら自分が楽に走れるフォームを微調整して修正を繰り返して作り上げるのが理想にフォームに近づく方法ではないかと…私は明らかにこちらのグループ。

だから、ウルトラマラソンを走るとき、フルマラソンを走るときでフォームも変えてるし着地とかも微調整してる。
要するに、理想のフォームなんて、結局自分で模索しながら探すしかないのではないか?と思っている派です。

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