20時間超え超ウルトラマラソン大会のいろいろ比較(理由編 その3)

この記事は約3分で読めます。

勝手な切り口で比較している3つの大会の最後に残ってる理由は、総合的な難易度の理由について書きたいと思います

●総合的な難易度(難←→易)

  富士山頂往復マラニック > 小江戸・大江戸200km > 雁坂峠越え秩父往還

総合的な難易度の理由は、完走した直後にもう一度参加したいか、また参加して完走できるか?と感じた度合いの比較かもしれないです。
そういう意味では、一番余裕があったのは雁坂峠越え秩父往還、余裕があったというよりラストは、体力、気力の前に足が水ぶくれだらけで走れなかったというイメージか強いせいかもしれません。
次に、余裕があった?のは小江戸・大江戸200kmという事になってますけど、これは、最後まで闘争心は消えないで戦い続けられたという意味かもしれないです。30時間以上、一度もリタイアは考えないで必死な時間を過ごしましたからね・・・誰かと一緒に走って仲間が増えたり、孤独の自分との戦いの時間を過ごしたり、とっても貴重な時間を過ごせた印象が残ってるからかもしれないです。
だからって、自転車盗んでやろうかとか、電車乗ってワープしようか!そんな反則技まで考えるまで追いつめられていたけど・・・
そして、一番難易度が高いと感じたのが、富士山頂往復マラニックです。正直言うと、完走出来たときに来年は止めようと思いました。途中の60km?くらいの区間で水も食料も途中で補給できないかもしれないという状況で走るのは、正直1歩間違えば、大事故に繋がりかねないという印象があったから。。
常に、携行してる水分量と、食料の量を計算して後何キロって走ってましたからね。。
しかも、初回だから、不安も一杯ありましたし。。正直、怖かったです。

って、ここまで書いてふと気付いたのは、難易度はエイドの充実度に比例してるかもしれないです。
やっぱり、超ウルトラマラソンの場合、エイドは命綱的な役割がありますからね・・・

それと、個人的な感想ついでに、私が出場した3大会は、完走率は、50~60%くらいだと思います。個人的にはこの完走率は今後はもっと上がっていくと思います。
その理由は、猛者の参加が増えて、猛者が似たような大会を完走するから。富士山頂往復マラニックになんて、石を投げれば、UTMFのリフレクターに当たるっていうくらい、UTMFランナーばかり!小江戸・大江戸は、ごろごろと萩往還のチカチカバッチを付けた人ばかり、そんな中私も、こそっと、小江戸大江戸200のリフレクターを付けていたけど、尻尾を巻くように小さくなっていたので気付いた人は少ないでしょう~
そんな風に、この3大会とも、ふくらはぎに、素敵な子持ちししゃもを持った人達の祭典です。

と勝手に比較シリーズはこれで終わりです。。よっぽとつまらないシリーズだったのかブログ村の順位がガタ落ちだ・・・かと言って、今後の面白いネタはない(^_^;)

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コメント

  1. 長崎金太郎 より:

    子持ちシシャモ…

    すっごく楽しい内容でしたよ!!
    ねっ?みなさん….あれっ?!

    3月の小江戸大江戸でお世話になりま~す!!

    • Hotcocoa より:

      長崎金太郎さん。

      超ウルトラは結構別世界すぎて記事としは
      一部のマニアにしか人気がないんですよ(笑)
      こちらこそ、3月にお世話になります!

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