20時間超え超ウルトラマラソン大会のいろいろ比較(理由編 その2)

この記事は約3分で読めます。

勝手に超ウルトラマラソンを独自な切り口で比較してる続き

●走行中の心のポキポキ度(ポキ←→ボキボキ)

  小江戸・大江戸200km > 雁坂峠越え秩父往還 > 富士山頂往復マラニック

この比較は、走行中の闘争心の持続力の比較とでも言いましょうか、一番心が折れなかったのが、小江戸・大江戸200km、これは走ってる途中にきつかったけど、一度もリタイアしようとは思わなかったですね。だからって歩き続けましたけど・・・途中から制限時間との戦いになったのでそんな気持ちの前に必死だったのもありますけど。。次は、雁坂峠越え秩父往還、これも、リタイアは一度も考えなかったし、戦略としてうまく行ったと思います、ラストに台風での水ぶくれができなければ、もう少し余力を持って走れた気がしますしね!そして、一番心が折れたのが、富士山頂往復マラニック、こいつは、真夜中の富士登山は視界もなくて、1歩1歩ギリギリの状態で登っていて本当にきつかった。。。ラストも気温差25度以上で灼熱の中を歩いてるときは、本当にボロボロでしたね。。今思い出してもきつかった・・・

●フィニッシュ直後の疲労度(小←→大)

  雁坂峠越え秩父往還 > 富士山頂往復マラニック > 小江戸・大江戸200km

この比較は気が張って完走した後に、その張りが取れたあとのダメージ度です。
一番疲労度が少なかったのが、雁坂峠越え秩父往還、疲労を感じる前に足裏の水ぶくれが痛すぎてそれどころじゃなかったのもありますけど・・・
次に疲労が凄かったのが富士山頂往復マラニック、駅まで遠いですし、どうやって帰ろうか迷いました、駅まで送ってもらって新幹線に乗ったけど、グロッキー状態で、満員の新幹線の座席で気を失いそうになりながら帰った記憶が・・・家までが辛かった。
それで一番辛かったのが、小江戸・大江戸200kmの後、お風呂に入っても全然体温が上がらなくて寒くて仕方なくて、お風呂あがっても、全く動けなくて、フラフラになって座った椅子に30分以上全く動けなくてあのときはもう、家には帰れないんじゃないかってくらい辛かった・・・体温上げようと食べた担々麺が辛くて死にそうだったけど。

●数日後のダメージ度(小←→大)

  富士山頂往復マラニック > 雁坂峠越え秩父往還 > 小江戸・大江戸200km

どの超ウルトラも、強烈な筋肉痛のダメージは少なかったんですが、一番少なかったのが、富士山頂往復マラニックで、後半はずっと下りというのがあるのか、数日後には普通に走ってましたね!次は、雁坂峠越え秩父往還で、これは足の裏の水ぶくれがあってしばらく走れなかったので実はあまりダメージの残り具合が分からなかったですが、、それで一番は、小江戸・大江戸200km、表向きのダメージよりも、内部に残るダメージが強くて、1ヶ月くらい長い距離を走るとかなり辛く感じる日々が続きましたね・・・
超ウルトラは、筋肉の内部に疲労を残しますからね。。

総合的な難易度については明日書きますね!!

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コメント

  1. 長崎金太郎 より:

    小江戸大江戸…….
    恐怖です。

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