筑波山ウルトラマラニック詳細編、その2。

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あまりにも忙しい日々を送っていたので、ブログが中途半端な所で止まってました(;^_^A アセアセ…

一応筑波山の男体山まで登りきった後の続き。

男体山から、筑波山の最高地点は女体山なので、女体山へ移動・・・登山中も薄々気づいていたけど、雪が山頂付近に残っていて、女体山へ行く途中もツルツル状態のカ所があって、かなり派手にハイカーの方が転んでました。
トレイルシューズどころか、ランニングシューズなので本当に慎重進みながら、何とか女体山の山頂に到着。

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ここから下山。
下山は、筑波山の裏側のキャンプ場に下りるコースの予定だったので、そのコース通り下りようとしたら・・・想像以上の雪山状態。。

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くだり始めたときは、こんな状態がずっとは続かないと思ったけど、実際はキャンプ場に下りる1.6kmの区間がずっとこんな状態でした。
お陰で、何回も転倒、大分下ってきて気が緩んだのか一回、激しく転倒。その転倒をしたときに、階段を作る木の杭に背中を激しく強く打ち付けて、息が出来なくなるし、もう山から下りられないんじゃないかというくらいの痛みが・・・
正直、頭の半分でこの痛みはヤバイから、筑波山からバスで帰りか??という事が頭をちらついたけど、そんな事は許してくれそうもない仲間達。
徐々に、痛みの状態がわかってきて、上りを進むと背中に激痛が走ることがわかって、下りだと何とか走れる事がわかって、仲間達に説明したら、これから下しかないからという返事。。
しかも、少しでも走る距離が短く・・・と思って、つくば駅までと提案したら、土浦まで5kmしか変わらないと却下される。

その昔、ラグビーをやっていたとき、全ての痛みを「気のせい」で片付けられた事を思い出す。
それで、走り続けてしまう私も私だが・・・。

筑波山のつつじヶ丘まで下山。
ちょっぴり心の隅で葛藤するけど、神社まで行ってバスで帰るとは言いだしづらい雰囲気・・・。

とりあえず、神社まで下りる。下りなので、もともと下りは下手なので、痛くて遅いのか、下手で遅いのかわからないレベルで置いていかれる。

筑波山神社でお参りして、筑波山を下界までロードで下る。ここまで来たらもう、土浦まで23kmくらい、もうエスケープルートはないので行くしかないという気持ちで走り続ける。

下った後は、筑波山の麓から土浦まで迷わず行ける、筑波鉄道の廃線の後に出来たサイクリングロードのリンリンロードで土浦へ向かう。
このコース。1km毎に距離表示がある。ただ自転車用作られてるせいか、自販機がないし、もちろんコース上にコンビニもない。。。やっと見つけた自販機でこの先しばらく無いかもしれないと思ってペットボトル2本購入。

間違いなくこのコース、一人だったら確実に歩いてるような単調なコース。
一緒に走りながら、頭の中では歩いたらどれくらいで到着するかの計算をしながら走る。

そして、何とか、96kmの行程を経て、土浦駅に到着。
バックパックが自分の汗で臭いのが認識出来るレベル。

ちなみに、1週間経っても腰の時々襲ってくる激痛は治ってない・・・このままだと、小江戸大江戸用の練習で小江戸大江戸に出られないんじゃ?という心配さえ。。

まぁ~とりあえず、週末ランナー生活になっても、96km走れた事は少しは自信になったかな??。

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