第61回勝田全国マラソン出場結果その2

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スタート~5km(0:22:59)
市長のスタートの合図の後、スタート地点までの50mくらいをノロノロと進む、スタートロス1分11秒。
予想していたよりも少なく済んだかも?と思った。
今回の目標はグロスタイムで3時間15分を切ることにしていたのでこの時点で1分11秒のマイナス。
これをどこかで取り戻さないいけないと思いながらも、焦っても前に進めないのでじっくりと待つ事にする。

するとスタート直後の混雑でそれほどのスピードでもないにも関わらず、落ちてくる選手がちらほらいる。
私と同じくらい、もしくは、私より速いタイムの人しか前には居ないはず?代理出走??とか思ってよく見ると、ゼッケンに記載されてるスタートブロックがEとかFの方々。
しかも一人や二人じゃなくて、結構いて、スタートブロック制を導入してる大会であれほど違反者がいる大会は初めてでした。

そして、コースは、数百メートルすると4車線をぶち抜く広い道路に出る。ここに出るとなんかと自分のペースに近い状態でペースを上げられる。
すると、また、ぞろぞろと違うスタートブロックの選手が落ちてくる。
しかも音楽聞いて違うブロックのゼッケンをして落ちてくる人とぶつかりそうになると、
ルール違反してるのだから、貴方がぶつかって怪我をするのは自由だけど、ルールを守ってちゃんと走ってる人とぶつかって怪我したらどうするんだ?と怒りさえ覚えた。

来年はスタートブロックにゲートを設けてチェックする等の対策をしてもらいたいものである。

そんな感情を抱えながら、太い道路の直線を走る。
この直線は、ラスト37kmくらいからも同じコース逆から走るのだが、行きはアップダウンはあまり感じないが帰りはアップダウンを感じるトリックのようなコース(^_^;)

ある程度自分のペースで走れるようになったので、3kmくらいでラップタイムを確認すると、4分26秒、スタートロスのマイナスを返すためにはこのペースくらいで押して行くのがいいかな?
と思って、そのペースで行くことにする。

メインストリートなので、周りの声援も多く、気持ちよく走れる。
4kmくらいで、それほど呼吸も苦しくない、汗の出かたも悪くないので調子悪くなさそうだから、強気で攻めようという気持ちになる。
そんな気持ちで5km地点、そういえば今年の勝田全国マラソンから5km毎のラップタイムを取ってるんだ?という事を思い出して、計測マットの上を通過。

5km~10km(0:22:10)
5km通過して、すぐに右折、道がぐっと細くなるが、この辺りになるとばらけてるせいか、走りにくさは感じない。
時計はあまり見ないで体感で走る。後半の為にも早め早めに水分補給をしておきたいところだが、あれ?ここまで給水ってなかったよな・・・と思いながら走る
7km地点で鋭角に曲がる角があってその先で給水。
私は、給水はあまり上手ではない方だと思うが、今回はランニンググローブじゃなくて、寒さ対策で通気性の悪い?こんなグローブで走っていたので

給水の水をこぼしても、全くイヤな気分になることなく走れた。
コースは、また太くなり広がって自由に走れるようになる、ペースも安定した感じがしたので周りを見ると、スタートブロックがCの人達ばかり
私は、昨年よりもかなり速いペースで入ってるにもかかわらず、周りがCブロックばかりということは、Cブロックってそんなにハイペースなブロックだったのか
それとも、私がまだゆっくりなのか?と少し不安になる。
ペースを確認すると、4分24秒くらいで来てるので、うーん?私も含めてみんな後半落ちて行くのかな?と思って走る。
そんな事を考えながら、10kmの計測マットを通過。

10km~15km(0:22:18)
この辺りは沿道の声援も少なくなって、コースも単調になってくるコース。
自分でペース管理をしてると細かく上げ下げをしてしまうので、安定した走りをしてる女性ランナーを物色する。
私のストーカー統計だと、男性ランナーより女性ランナーの方が力で押し切ろうとう人が少ないのか、安定した走りをしてくれ気がする。
そんな統計結果を基に、きょろきょろと自分より少し速いペースで走ってる女性を物色。
ただ、なかなか丁度良いペースで走ってる女性が見あたらず、ぺーサーをしてくれそうな女性は見あたらず断念。
そして、14kmを過ぎた辺りから、そろそろ来るな・・・と腹をくくる。
たぶん、勝田全国マラソンのコースで一番高低差がある部分が15km手前であって、数百メートルかけて下って、その勢いで数百メートルかけて上るコース。
そして下りに到達、下りでタイムを稼いでおいて上りでその貯金を下ろしたかったので、下りはつっこみ気味で下る。
するとそのラップはレースラップ中最速の4分16秒でした。
下りの一番底辺で、日本原子力研究開発機構のエイドで水をもらって、気持ちを入れ替えて上る。。
先を見ると心が折れるので、上り鉄則の歩幅を小さくしてテンポ良く上って行く。
思ったほどペースは落ちることなく上れた。
そのままの勢いで、15kmの計測マットの上を通過。

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