第6回小江戸大江戸200k出場結果詳細編その5

この記事は約6分で読めます。

こあしすからおしなり(156.1)(21:58:44)

こあしすのエイドでにゅうめんやウィンナー、いちごとかを沢山身体に入れて、また、スタートする。
まずは皇居を回る、こあしすエイドのトイレが混んで居たので、まずは皇居のトイレにピットインして、歩いてると仲間が追いついて来たので、また一緒に進む。
皇居を周り終えて、東京駅方面へ、東京駅の辺りになると信号がかなりひっかかるせいもあるが、コースが複雑になってくるので、初参加の人も含む集団になって走ってました。
日本橋、銀座を抜けて、両国方面へ、国技館の前を通ると、女性の人だかりが・・・どう考えても早朝6時前なので、電車で集まった人達ではないと思うけど、昼間に国技館で開催される何かのイベントで集まって来てるんだろうな???と
思って、終わってから調べたら、銀魂晴祭り2016(仮) というイベントが開催されていたらしい・・・
良くわからないけど、アニメなのかな???恐らく油と水くらい交わらない人達が早朝の国技館前ですれ違ったのかと・・・
そこから、うっすらと見え始めた、スカイツリーに向かって走っていく、スカイツリーは大きいのでなかなか近づかないので、じっと我慢と思って走り続ける。
我慢を続けて、おしなりエイドに到着。

おしなりから秋ヶ瀬(189.9)(28:24:19.10)
おしなりのエイドでもスープと果物を頂く、身体的には果物ならまだ入るみたいで何とか走る、例年次の区間で歩きに入る・・・出来るだけ歩く範囲を減らしたい気持ちはあるが、脚は売り切れてるといえば売り切れてる、再入荷未定という状態。
エイドを出て、スカイツリーの麓へ、一応見上げるが写真を撮る元気もない。
隅田川を越えて、浅草寺へ。
チェックポイントなので写真をパチリ

DSC_5260

そこから今年からコース変更された鳥越神社方面へ、1回試走してある部分なので不安なく進む。
しかも途中で一緒に走っていた仲間の友人の激励をもらう、凄く朝早い時間なのに、友人の応援に素直に凄いと思う。

そして鳥越神社もチェックポイントなので写真をパチリ。

DSC_5261

少し行ったコンビニでトイレを借りる。
トイレを借りた後、仲間達に追いつこうとしたけど、信号のタイミングが悪くどんどん離される。これはもう追いつけないかな?という感じに
そんなときの、「追えば追いつく」という言葉が頭をよぎる。
その言葉を信じて走っていたら、仲間が自販機で水を買ったタイミングで何とか追いつく事が出来きた。
そこからまた併走を続ける、
駒込駅近くで、また仲間の友人の激励とお茶とお菓子を頂く、お茶が最高に美味しかった。
力をもらって先を急ぐ、例年なら既に歩きに入っているところだけど、今回は、仲間と一緒なので何とか走る事が出来た。
王子を抜けて、赤羽へ、さすがにがと何かを食べておかないとこの先に危険!という事で、赤羽のなか卯にピットイン!
実はこのなか卯は、昨年も寄ってるし、数週間前の試走のときも寄っている、だからって他の店舗と味が違うということはないと思うのだが・・・。
うどんしか食べられないかな?と思いつつも、この先を考えて、定番の親子丼をチョイス。
食べ終わってから、お腹を落ち着かせるために歩いて進む。
歩いて進んでるうちに、走る脚力がない事に気づいて、早歩きに切り替える。
早歩きで、北赤羽、浮間船渡を通過して、その先に仲間に追いつかれて、私はもう走る気力がないので、先に行ってもらうって、ソロ走に。
これから、地獄の区間の、河川敷と、羽根倉橋からの国道が続くと思うと、走れない脚ではきついと思ったけど、進むしかないと思って進む。
高島平でコンビニに寄るのも最後だと思って、ウィーダーゼリーを3個と飲み物を補充する、いよいよ河川敷に突入。
必死の早歩きだけど、暑い、とっても暑い、やばいくらい暑い、もしかしたら次のエイドまで水分がもたないんじゃないか?っていうくらい暑い。
必死の早歩きだけど、やっぱり走れる人に抜かれる。膝も痛くなってきてもう走れないから早歩き戦法しか残ってないと思って進む。
武蔵野線の橋が見えてきた、その先が、秋ヶ瀬橋。秋ヶ瀬橋をくぐったら、土手の上に上がって3kmくらい行けばエイドと覚えてる通りのコース取りをして進む、見晴らしの良い土手の上、遠くの方にエイドを示す旗が見えてもなかなか近づかない。
必死になって、早歩きでエイドに到着。

秋ヶ瀬からゴール(204.2)(31:04:06)

秋ヶ瀬のエイドで温かいにゅうめんを頂く、汗も一杯かいたので、梅干も何個か食べて、トイレに寄ってスタート。ジェルも数個残っていたので、水させあればノンストップで行けそうな感じ、ただ、残り14キロちょっと、歩き続けると3時間くらいかかると思ったら、3時間か・・・長いな・・と思って気持ちが滅入る。とはいえ進まないとゴール出来ないので、気持ちを入れ直して進む事に。
河川敷は、暑い時間が多かったけど、この辺りにくると、日差しがあるけど、風が冷たくて肌寒いくらい、そんな中を渾身の必死の早歩き。1kmだと早くても10分をギリ切るのがやっとで、そんなペースで進み続ける。
1km毎に距離表示があるこの区間、その1km毎の距離表示が地獄のような長く感じる区間だが、今年は、途中の区間にショッピングモールとかが出来上がっていて、距離表示がなくなっていたような?その効果か、それとも例年みたいに寒さに震える事がなかったせいか、今回はきつかったけど長くはあまり感じなかった。
線路のある陸橋を越えると、遠くにケーズデンキの建物がうっすらと見える。そこが小仙波の交差点。そこまで行けばあと2kmくらいになると、必死で進むけど、ケーズデンキがなかなか近づいてこない。
必死の早歩きを続けて、何とか到着。地獄の区間が終わって、後は気力の2km、ここは余力があれば走りたいところ、だが走れない・・・それどころか膝の痛みまで出ていて、これは筋肉が冷えたら故障してるかもしれないな・・・という感じまでする。
そんな筋肉が冷えた事なんてそのときは、必死に忘れて脚を動かす。
川越市街地は、天気が良くて観光客が一杯、そんな中を汗くさい男が歩いてる、同化してるつもりが、全く同化してなかったと思う。
そして、スタート地点の蓮馨寺の前のスタートが見えて、温かい言葉で迎えてくれて、その勢いでゴール!!204kmのモンスターを今年も征した日でした。

小江戸大江戸200kについては、もう1回だけ書きますね。

↓↓ブログランキングに参加してます。応援クリックをお願いします
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村


にほんブログ村 トラコミュ 走る☆ジョギング・ランニングへ
走る☆ジョギング・ランニング
タイトルとURLをコピーしました