第4回小江戸大江戸200k出場結果詳細編（その２）

玉淀エイド（51.3km）13時53分に到着
昨年より20分くらい早いタイムで到着、昨年の突風の逆風環境から20分しか貯金が出なかった事が少し不安だったが、体力的には温存状態だったので、徐々に昨年より良いペースで走ればいいかな？と思って、エイドでサンドイッチとかコーラーとかを大量に飲み食いする。
それと、雨があがってきていたので、本来なら、次の唐子エイドで気温が下がってから着替えようと思っていたのだが、濡れて体温が奪われるのが怖かったので、このエイドで上半身は一番下のレイヤーウェア以外は全て交換してから出発。

着替えたので快適、歩きながらまたツイッターにとりあえずつぶやいておく、ここから少しだけ道路のアップダウンが続く、前後のランナーは視界に１人か2人しか見えない、ただ、コースはしばらくひたすら254を走って、嵐山に入ったら、右側に大きな公園みたいな森にかこまれた施設を過ぎたら右に曲がる準備と頭に入っていたので、それまでは前後のランナーは気にせずに淡々とマイペースで進む。
国道をはしる車からゼッケンつけて走ってる私たちを見て何やってるんだろう？みたいな視線をチラチラと見られてる感じを受けながら走る。くねくねと曲がるアップダウン、時々現れるコンビニでトイレを拝借して、お腹が空いてきたので持っていた、スニッカーズやグミをパクパク食べながら進む。
誰かと一緒に走ろうかな？と思ったけど、なんか歩きたいときに歩けない事になりそうで、誰にも話しかけないで走り続けていました。
嵐山に入って、右に公園が見えて、そろそろ右折だな・・・と思って、ガーミンのナビと交差点を確認して上唐子（北）右折。
あと、もう少しで唐子のエイドだと思って進むが、もう少しと思うと、なかなかエイドが現れない・・・若干それで精神的に辛い、やっぱりもう少しって思わない方がいいな・・・と思いつつもも、あの先かな？と思ってないとがっかりするのは人間ですね。
そんな心の葛藤を繰り返してエイドに到着

唐子エイド（71.9km）16時50分に到着
エイドで温かいうどんをすわりながら食べさせてもらう、凄く美味しかった。昨年はこのエイドに着いたときはかなり寒く感じたけど、今年はそんなに寒くないし、暗くないな・・・という印象。エイドで食べた後に、トイレに寄って出発する。
出発して少しして通過タイムを記録紙に記入してない事を思い出して取り出して歩きながら書き込む。そしてポケットにしまったときにあれ？ポケットはさっきまでパンパンだったのになんかやけに緩い気がして内容物を確認する。
携帯、記録用紙、小銭・・・あれ？ＰＡＳＭＯと現金５千円がない・・・顔面の血の気が引くのがわかる、どこかで落としたらしい。。この先走り続けるための予備用のお金はバックパックにまだあるが、ＰＡＳＭＯないと明後日以降仕事に行けない・・・
走行中は滅多に開けないポケットなので途中で落ちる事はないと思って、少し逆送をする。３００mくらい戻って、エイドの出口に落ちてるビニール袋を発見・・・拾い上げてみると、ＰＡＳＭＯと現金５千円。無事に見つかって、かなりほっとしてして、元気を取り戻したみたいに走り出す。その後は、何回も神経質にポケットをチェックして走ってました。
関越道の下をくぐったら、もう少しで右折と覚えていたので、右によって、下青鳥（北）を右折。
途中で自販機で給水ボトルを足して走る、この辺りから膝の調子がおかしい・・・膝の下の辺りに痛みが感じる。足底筋膜炎の違和感はずっとあったらか、足底から引っ張られてる影響か？と思って痛みが出たら、歩いて引いたら走るを繰り返して進む。
古凍を右折して254へ、しばらく254を走ってると、陽が落ちてきて足下が悪くなってきたので、ヘッドライトを装着。
夜になって陽が落ちてくると視界が狭くなって気持ちが滅入るので、前の人が見える範囲でついていくように走るようにする。
単調な国道沿いなので気持ちが飽きるので我慢のとき、しかも、一度スタート地点の川越に向かってるが全体の半分も走ってないのでまだまだ序盤と言い聞かせて走る。
川島ＩＣを迂回するように抜けて、落合橋北詰の交差点でこの先の橋を越えるために、左の歩道に切り替えて進んで、橋を越えてまた右の歩道に変更して、山田の交差点を川越市街の方へいよいよ小江戸もあと少しと思うと、またここがもの凄く遠く感じる。
あの先かな？あの先かな？を繰り返してやっとの思いでスタート地点の蓮馨寺へ到着

続きは後日。

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