第17回雁坂峠越え秩父往還142km走出場結果詳細編(その2)

この記事は約4分で読めます。

CP1(広瀬湖湖畔)~CP2(雁坂峠小屋) 8.7km

CP1で、タイムシートにタイムを記入。昨年より15分くらい速いペース。ここから徐々に貯金を増やせればと思って、エイドで補給。
スポーツ・エイド・ジャパンが主催する大会のエイドは充実してるしスタッフが優しいので、ついつい食べ過ぎて長居をしそうになるが、後ろ髪をひかれるようにエイドを出発。
しぱらく、ツイッターでつぶやく為に、歩きながら進む。つぶやき終わって、少し走ると林道へ入る。いよいよ!雁坂峠越えの登山道へ向かう。
ただ、昨年走った経験の個人的な印象だと、この大会の冠のようについてる雁坂峠越えだけど、全体バランスから見ると、3割以下でここで無駄に脚を使うと、後がきつくなるからあまりカヅガツ登らないようにしようと思って登りはじめる。
途中で、雁坂トンネルを上から見下ろす状態になったので、止まって写真を撮る。

DSC_0710

本格的な登山道に入る前に、ランパンの股のところが痛い、どうもインナーのゴムの部分が擦れて気になる痛みを感じさせてるらしい・・・
まだ序盤だし、後半これが痛くて苦痛になったらイヤだな・・・と思って立ち止まって、ザックからワセリンを出して塗ることに。
念のため、ファーストエイドキットの中にワセリンを入れてきて良かったと思ったけど、立ち止まって、股の間に手を入れて、手を動かしてる私は、抜いていくランナーには、いかがわしい事をしてるように見えたかもしれない・・・(^_^;

とりあえず、ワセリンを塗り終わって、本格的な登山道に。
昨年走ったときも感じたけど、雁坂峠への登山道は、途中に沢があったり、川沿いを登ったりと、凄くトレイルコースとしては楽しいコースだと思う。ただやっぱり、峠に登る最後の部分は、登りが続くのできついけどね。
ただ、この日は、脚が上がってないのか、やたら草木に脚を取られてこけそうになる・・・これはトレイルの調子はあまり良くないかも?と思って登り続ける。

一番きつい登りのところで、ゼッケン番号を名簿で名前を探して、名前で応援してくれる方々に会って、口出せなかったけど、女性から名前で呼ばれて、頑張って!なんて言われるのもう、何十年ぶり?と思って、小躍りしたい気分を抑えて心は躍らせていました(^_^;
たぶん私みたいなタイプが、GEORGIA話せる自販機で癒されるに違いない・・・

そんな応援をもらって、さらに登り続けて、標高2,082mの雁坂峠へ到着

DSC_0712

DSC_0711

天気が良くて凄く良い景色でした。
山頂で地図を広げてるハイカーの方々が恐らく、前のランナーに川越へ行くって聞いたらくし、川越ってどこ?と探し回っていたけど、残念ながらその地図には川越は載ってませんでした?(^_^;)
そして、ここから少し下がった、ところにある雁坂小屋が次ぎのCPなので、すぐに先を急いで下りを開始する。
使う筋肉が変わったせいか、軽く感じたのけど、トレイルシューズではないので、転ぶのに注意しながら、下って、雁坂小屋に到着。

CP2 11時24分

CP2(雁坂峠小屋)~CP3(秩父市大滝川又) 10km

CP2では、水を補給させてもらって、トイレに寄って、軽く食べ物を食べさせてもらって、下山を開始する。
昨年は、この区間は下りで無駄に脚に負担をかけたくなかったので、全部歩いたけど、昨年との貯金も20分くらいしかないので、今年は少し走ろうかな?と思って走り出したとたん、バランスを崩して、谷に落ちる・・・

運良く足場がある谷に落ちたみたいで、腰まで落ちたところで止まって、這い上がる・・・怪我がないか確認すると汚れ以外の怪我はなそうで、今日はなんかフラフラするからトレイルは気をつけた方が良いかもな・・・と思って進む。
途中で、同じように下りはゆっくり進む人と一緒になって話しながら進む。景色がそんなに変わらない中をだらだらと下って進むので、話し相手がいて大変助かった。
そんな状態で、進むと、途中でハイカーの方が道の端で休んでいたのを避けて進もうとしたら、また、谷へ落ちてしまう。今度は、真面目に足場が無くてやばい!と思ってとっさに木の根っこをつかんで、落ちるの止めて這い上がる・・・冷や汗一杯だった。。
そんなトラブルもあったけど、一応、怪我もなく下山する事が出来て、ロードを少し走って、名物のカレーエイドの、CP3に到着

CP3 13時11分

続きは後日。

↓↓ブログランキングに参加してます。応援クリックをお願いします
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

にほんブログ村 トラコミュ 走る☆ジョギング・ランニングへ
走る☆ジョギング・ランニング
タイトルとURLをコピーしました