第2回筑波山トレイルラン大会出場結果(前編)

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12月18日は、今年の最終レースとして第2回筑波山トレイルラン大会に出場してきました。実は私は、ちゃんとしたトレイルの大会に出場するのは今回が初めてで、終わってみればいろいろ勉強させてもらった大会になりました。。。。

またまた毎度のごとく今後の忘却録にするので少し細かく書きます。
朝は、車で現地に向かうため、交通トラブルも想定して早めの5時過ぎに家を出る。道路は空いていて順調につくば市内へかなり早くつきそうだったのでコンビニに2回寄ってトイレも済ませて7時20分頃に会場に到着。
まだ、駐車場もまばらで受付開始の8時までおにぎりとバナナを食べて過ごす。冷たい風が吹いていて、車の外気温度計が-6度を示しているが、いくらなんでもそんなに寒い訳はないが、ただ、ウェアは長袖の上に半袖の2枚重ねにしようと決める。8時過ぎに受付を済ませ車の中で準備を開始する。

見かけるランナーのほとんどがしっかりしたウェアと装備で準備をしているのを見かけて、ロードシューズと丸腰で挑もうとしてる私は焦る。。。
9時15分から開会式が開始、手荷物を預けて開会式会場へ偉い人の挨拶の後大会の説明に、なんと、主催者からコースの距離に誤りがあって、全ての部門で距離が1km以上プラスされるとの事、私の出場するロング部門は、24kmだったが、実際は、25.3kmと説明があった。

その後に、「江戸川 真間川ランニング」のブログのsan-anさんを見かけたので、声をかけさせてもらって、少し話しをさせてもらう。この後、走ってる途中でも会うことになるのだが・・・(笑)
開会式も終わり、名前は忘れしまいましたが、バンドの演奏があって、その後、筑波大学のよさこいサークル?のパフォーマンスがあって、終わったらスタート地点へ
スタートは、10時スタートは、ロング部門とショート部門がスタートで、15分遅れてミドル部門のスタートとなる。
スタート地点で周りを見渡すとと、私と同じロングの部門に出場する人で、リュックを背負ったり、ドリンクホルダーも装備しないで走る人は数えるほどしかいない・・・これはまずいか・・・と焦ったが、今更焦っても仕方がないので諦める(笑)
そして、いよいよ10時になって、スタート!

私がエントリーしてるロングの部門は、フルマラソンが3時間30分以内のタイムを持ってる人しか参加できないせいなのか、それとも、資格は持っていても、筑波山を3回登るそんなどMなコースを走れるか!!ということで他の部門へエントリーしたのか、男子のエントリーが60数名と少なく、恐らくDNSの方もいると思うので、50名くらいと思われる。。参加資格から最下位になるかもしれない事も覚悟してスタートした。

スタートしてすぐの登り坂で、san-anさんから声援を頂く、大会会場を抜けると、すぐに砂利のコースに入る、私の感覚的にはまだ走れる勾配だがきつい、さすがにまだここで歩いている人は居なかった
その砂利の走りにくさと、足先が寒さで感覚があまりなかったので、おぼつかない感じで走る。
3.5km地点まで砂利を走り続けて林間のトレイルコースに入る。土がツルツルしてこけそうになる・・・途中の沢みたいなところで石から踏み外して水に落ちそうになるがなんとかクリア・・・
トレイルはちゃんとトレイルシューズをはかないと怖くて走れない!と、このとき気づく、滑って、足首を痛めるんじゃないかと思いっきり踏み込めない状態で進む。
林間のトレイルを抜けると、砂利のコースへここはロードシューズでもなんとか走れて、つつじヶ丘へ到着、ここらは石で出来た階段みたいなのを下っていくロードシューズではまた踏み込めない状態と、下りで勢いよく体重を乗せると膝の痛みがあったので、無理せずゆっくり降りる。後ろの速いランナーには道を譲ってどんどん先に行ってもらった。
6.5kmくらいの地点から、つつじヶ丘から下っていたのが、いきなり登山道の登りに、さすがにここは走れないので早歩きで登るが、今まで足を結構使ってきたいのできつい・・とってもきつい・・・それでも、足がピキピキ行きながら登る、途中の傾斜が強いところは手までついて登って行った。

登りながらあまりの辛さで、あと2周もこんな登りを登るの?絶対無理・・・1周で十分・・・1周でリタイアしよう!足首だってたぶんひねっちゃうし、それよりも足の筋肉がそんなもたない・・・とずっと考えはじめる。。途中でリタイアしても、下まで降りていかないといけないし、とりあえず1周だけ頑張ろう!と思いながら進む

そんな弱気のヘロヘロな状態で、いつ頂上につくの?つくの?と葛藤しながら、でもマナーとして他の登山のハイヤーの方には挨拶をしながらやっとの思いで女体山の山頂到着。
山頂の少し平地を走るのかな?と思ってたら、すぐに下りのコースへ・・・空気が一気に冷たい空気に変わった気がしたが、人が一人通のがやっとの下りで、山の裏側になるので土が凍っていて凄く怖いところを下っていく。。またまた、ロードシューズでは怖くて踏み込めない。。。
勢いよく下りてくる人に道を譲りながらそれでも、へこへこと下っていく、下りは登りの辛さはないが、足には結構きてそれも辛い。。そんな状態をしばらく下って行くと、つくばねオートキャンプ場のロッジみたいなのが見えてきて、その横を走るとき粘土質の土に思いっきり滑って転ぶ・・・それと同時に足がつる。。しばらく足のつりを治して再度スタート。
ちょっと下りると、砂利道の道路に出て、ここはロードシューズでも大丈夫と走って進むと、2周目に入るところで給水所が、コーラを2杯飲んで、2周目のチェックポイントで、ゼッケンに印をつけてもらって通過

通過してからあれ?1周で止めるつもりだったのに・・・と思っていた事に気づく・・・仕方かない、ミドルと同じ2周走ってリタイアするか・・・と思って2周目に入るも、あの登山道をまた登るの?と思うと、気持ちはブルーになってくる。
そんな気持ちを引きずって2周目へ・・・

また、長くなってしまった・・・続きはまた後日書きます。。

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コメント

  1. はな より:

    スゴイ!!!レベルのメッチャ高い大会なんですね!!!
    見てるだけで心臓が飛び出そうな感じのコースって感じます!!!
    トレイルランって見てると本当に荷物が多いですもんね!!!やっぱり持ち物もそれなりの準備が必要なんですね!!!

  2. はなさん:

    トレイルランに初めて出て、シューズは専用のシューズの方が良いと思います。
    背負ったりする装備は、コースと距離によっては必要ないと思いますよ!
    でも、夏場の練習には凄くいいと思います、足腰が鍛えられます!

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