第1回さいたま国際マラソン出場結果、詳細編(その3)

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10kmから15km(0:22:39)

中尾陸橋から、国道463号を一度外れて左折し、第二産業道路にコースが変わる。
第二産業道路に入ると、30分先にスタートした日本代表チャレンジャーの部の選手がチラホラと折り返しで戻ってきているのが反対車線に見える、反対車線の距離を確認すると14km地点らしい・・・4kmくらいの差があるし、最低でもサブ3.5ランナーなので抜けないかな?等と考えながら走る。
そして2回目給水、やっぱりテーブルが長くて取りやすい、給水は25km付近までは、5km毎なので、制限時間が7時間くらい大会なら少ないかもしれない・・・とは感じていた。
国道463号のアップダウンから第二産業道路は少しは平地になるかな?と思ったら、往路2kmくらいは若干上ってる感じも、その反面復路が若干の下りになるからと信じて進む。
途中、前方でふとコース横にそれる知り合いを発見。声をかけようとしたら、どうも、リタイアするようだったので、情けは無用と声はかけずに先に行く。

大ケヤキを折り返す。恐らく外国人の招待選手が車いすのようなもので連れられてるのを見かける、他にも何人かの外人選手が歩いていた。早々にリタイアしたのかな?と思いながら横を走る。
そして、14km過ぎで、国道463号に戻ってくる、その丁度戻ってくるタイミングで、反対車線に収容バスが2台やってきた。
収容バスまでの距離は4km想像していたよりも近い、やっぱり、サブ4の大会は収容車までの距離はあまりない・・・結構レベルが高いな・・・と感じた。
そして、国道463号に戻ってきて、15km地点を通過。

15Kmから20km(0:22:44)

15kmを過ぎて給水を取る、ウェアは汗であせビッショリ、朝まで雨だったけど日差しも出てきて気温が上がってきた感じ。
巨体ランナーの私は、体重が重いのもあるが、もともとの身体が大きい分、発汗量が多い、気温が上がるとその発汗量で攣るリスクが格段に高くなる。たださえ真冬でも攣るのに、多めに水分補給をしないと危険だと思って走る。
沿道の応援も、埼玉での初めての国際マラソンということで、物珍しいのか絶え間なく続いてる。ただ、応援慣れしてない感じも少しして、漏れ聞こえてくる声は、後方のランナーの列を見て、「どこまで続いてるの??」とか「こんな沢山走ってるの?」という声。
走りながら、これでも参加者はかなり少ない大会だよと教えたい気持ちを押さえながら走る。
そして、見沼大橋に到着。普段は有料道路の道路だ。テレビ中継でこの景色を流したら、どんだけ埼玉は田舎なんだと思われたに違いない。
一応フォローしておくと、あの地域は県で開発が禁止されてる地域だ。県のど真ん中の広大な敷地を開発禁止に出来る、埼玉の懐の深さだと思って欲しい。

そして有料道路を越えると、またアップダウンに苦しめられる。そんなところで、折り返して走ってきた、日本代表チャレンジャーの部の先頭の選手が逆車線を返ってくる。
自分が走ってる事も忘れて見ながら走っていると、3位で戻ってくる 吉田香織選手と、渋井陽子選手の姿が、思わず「がんばれ!!がんばれ!!」と大声を発してしまった。
そんな大声を出してしまったので少しの間、必要以上に息が乱れた。

東北道の高速道路の陸橋を越えて、左手にさいたまスタジアムが見えてきたらコースを左折してさいたまスタジアム方面へ、少しして右折して、線路越えの陸橋。
これがきつい・・・前半のアップダウンでボディーブローのように疲労を蓄積された感じ。
と思いながらも、20kmも走ってきたら疲労ぐらい溜まるだろう?と自分を誤魔化して、ベースを維持しようと粘る。

そんな気力だけの状態で、20kmを通過。

20Kmから25km(0:23:12)

20km過ぎの給水で、フルマラソンでは滅多にやらないけど、あまりの発汗量の多さに、給水の水を頭から2杯被った。
巨体ランナーは大変なんだよ!とスリムなランナーを見ながら思って走る。
さいたまスタジアムで折り返す、さいたまスタジアムでは午後に高校サッカーの決勝が行われるらしく、駐車場が結構埋まってる感じがしたけど、ただ、このマラソンの通行止めの影響は大きいだろうな?と感じた。
ここから28km付近までは平地が続くはずなので、なんとかここでペースを持ちこたえられればと思って走る。

またコースは、国道463号に戻って、私の地元の越谷市方面へ何も田園に囲まれた景色がない中を走る。
ここはよく知ってる道路なので、26km付近の折り返しまでどれくらいかわかっているので、淡々と走る。
折り返しの先で、友人が応援してるという事なので、何とかそこまではペースを維持したいと思って走る。
想定外だったのが、この折り返し地点の応援。
てっきり越谷の端っこの交通の便の悪いところなので、応援がなく寂しいと思ったら、凄く沢山の人が・・・ここまで応援が出るんだったら、来年は越谷市も共催に入って、市民枠でエントリーを出来るようにして欲しいと思った。
そんな事を考えながら、25kmを通過。

続きは後日。

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