私の山登りはトレイルよりハイカーの方が向いてると思う。

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山への向き合い方って人それぞれだと思うから、何が正しいとかはないと思っていて、ただ私は前々から自分にはと感じていたこと。

私はもともと生活してるエリアがど平地民なので、山との関わりは、重い腰を上げないとなかなか行かない。
だから、今まで、山との関わり合いはエントリーしてから後悔する、富士登山競走への調整という意味が毎年多かった。
この理由って、一見前向きだけど、もう半分は調整とはいえ苦しくてかなり後ろ向き。

今年も、その為に富士山に何回か行ったし、近場では筑波山や他の低い山にも行ったりした、どの山に行くにしても、富士登山競走の調整という意識があったので追い込まなきゃっていう気持ちで山を利用させてもらった。

そんな事をしてるとき、ふと感じたのは、山に来て、山が全然楽しくないと思ったこと、常に時計でタイムを意識して、距離を意識して、鳥の声より、自分の息の音、綺麗な景色より目の前の足場の確認、涼しい空気を感じるより止まらない滝汗が噴き出す。
立ち止まって回りを見る時間も勿体なく感じたりしてね。
そんな風に走っていたら、これって、山を全然楽しんでないんじゃない?と自問自答しながら、富士登山競走の練習だからと割り切って登っていたけど…。

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トレイルのレースではタイムを意識するし、制限時間もあるから走れるところ走るのは仕方がないとは思うんだけど、それ以外で山に来て山を楽しまないのはどうかな?と自問自答してることがあった。

確かに、貴重な負荷練習の機会と考えるとマラソンのトレーニング効果は薄くなるとは思うが、マラニックやウルトラマラソンが好きな私にしてみるとそれよりも、山の楽しさを感じながら登りたいし、それに、登山道ってトレイルに向いてるコースって本当に少なくて、向いてないコースの方がずっと多いから、そこを安全に登るためにも、タイムやスピードばかりを意識する登山したくないなと最近思ってます。

実際にトレイルにむいてない登山道を無理やり走って登ろうとするから、トレイルランナーに印象が悪くなるんですよね。少し早足なハイカーくらいが一番良いのかと。

山は、現実世界と離れた世界を感じられる場所なら、そこでしか感じられないことを最優先に感じることが大切かな?って思う。
そういう意味では、埼玉の低い山のコースって、ガレ場の石とかもいないし、景色も特別ということもないので、走ることに専念できるトレイル向きのコースかも?とふと思ったけどね…

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