刺激を入れると分かりやすい疲労で、距離を踏むとわかりにくい疲労のような気がする。

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最近ちょっとした隙間時間で走った日のこと、限られた時間なので、本当にダラダラゆるゆるしか走らない私も、時間が限られてると少しはピリっと刺激を入れて走ろうという気になるらしく、いつになくペースをあげて走ってみると、翌日になると、いつになく足に本当に軽い筋肉痛?のような疲労感を感じる。
そのときは、やっぱりそこそこ真面目にスピードを上げて走らないと、鍛えられないんだな・・・と思ったのだが、その疲労は、その翌日にはすっかり消えていて普通に走ることが出来る。

逆に、長い距離を走った翌日は、多少の怠さはあるもののそれほどの疲労感は感じない。ただこの感覚は何日間か続いて、足の怠さが残る。前はだらだら走った事で、筋肉がそれに慣れちゃったからちょっとペースをあげると怠く感じるものだと思っていたのだが、どうもそうでも無いんじゃないかと思えてきた。速いペースで刺激を入れると、筋肉の物理的表面ではないけど、浅いところに刺激が入ってその疲労が抜けるのも早くて、遅いペースで走ると、筋肉の深いところに疲労が残っていて、自分でも気付かないうちに疲労の上積みをしてしまって、自覚症状が少なくていつまでも調子が出ない日々が続くような感じがする。

まぁ~こんな事は、わざわざ言われなくても、体感で感じ取ってる人は沢山居そうだけど。
最近わかってきたのは、私はフルなら2週間あれば回復出来るけど、ウルトラを1回走っちゃうと、調子を取り戻すまで1ヶ月かかることがわかって、これも同じ原因なんだろうな・・・と思う。

筋肉と疲労の関係は奥が深い。

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