ランネットのシステムはこのままでいいのか?

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人気大会のエントリーがある日は、必ず起こるエントリー競争。
そのエントリー競争に耐えきれなくなって2010年8月から導入されたランネットの順番待ち整理券システム。
内情のシステム構成がわからないのでいい加減な事は言えないが、推測するにこの整理券システムは、エントリーシステムのある程度のしきい値を越えた場合に、順番待ちシステムに回れて、セッション管理のCookieをブラウザに食べて、セッション管理数で、待ち人数を管理して、エントリーシステムのしきい値が以下になったタイミングでエントリーシステムに送っていくとう事だと推測される。
待っている間は、ブラウザに依存する形なので、順番待ちシステムのトラブルは多発してるみたいですが・・・

ただ、このシステムは、冷静に考えると、エントリーシステムを守る為のシステムであって、エントリーする人のメリットは何もなく、しいていえば負荷がかかった剥がれる落ちるような画面になる事なく順番待ちを表示するという事で精神的ストレスは軽減されてる点はあるのかもしれないが・・・

それよりも、利用者がもっとやって欲しいこと、待ち時間の軽減のはずである、その対策が2010年8月以降されているのか・・・

エントリーシステムは、基本WEBインターフェイスの情報をデータベースに書き込むというWEBアプリケーションとしては単純なシステムです。もちろん、その中にいろいろ処理が発生しますが・・・
ただ単純な処理だからこそ、サーバーの構成や負荷分散が有効に生きてくるシステムだと思われます!
マラソンブームはまだまだ継続中です、是非、サーバーの構成から再度設計し直したサーバー構成及び、負荷分散システムの見直しと再構築をお願い致します。

じゃないと、システム的には単純なシステムなのでその部分の強化をしないと、他の実績あるエントリーシステムを提供している会社が参入してくると思いますよ!

つくばマラソンのエントリーのときも、もの凄い事が起こるんだろうな・・・

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