ハセツネナイトランの試走に参加させてもらってきたお話し。

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週末は、ランナーの仲間が企画してくれた、ハセツネコースの後半の鞘口峠~五日市中学校までのナイトランの試走に参加してきました。
6/28(土)、今回は後半部分の試走なので、本大会なら前半部分があるので少し脚を潰しておこうと、朝のうちにLSDで30km走をやって、ナイトランの試走に備えて向かう。

18時06分の武藏五日市から数馬へ向か最終バスに乗って、都民の森まで歩いて鞘口峠へ入る予定で、17時50分に駅に集合で間に合うように向かっていたのだが・・・
途中の乗り換え駅で、痛恨のミス。携帯に夢中になっていて、乗るべき電車を乗り過ごす事態に・・・顔面蒼白になって、行けなくなったと仲間に連絡。
そんなに電車の本数が多くないところなので、1本乗り過ごすと、かなり遅れる。バスも待ってくれない。調べたら八王子からバスでという経路もあったけど、バス停の数43個で速攻その経路は却下。

すると当初バスで行くところを、車で送ってもらう事になり、私も他の経路を探すと、15分くらい遅れて到着で駅に到着出来そうなので、待っていてもらって、無事に合流して、都民の森まで、車で送ってもらい、都民の森で、朝からハセツネコースを走ってきた仲間と、途中から走ってきた仲間と合流して、計6名で、ハセツネ後半コース、ナイトランを走ることに。

天候は、雨、結構普通に降っている、一人だったら絶対やらない雨のトレイルの夜通しナイトランなのに、誰からも悲壮感もなく、止めようかとかいう話しは全くない、私を除く方々は真の変態ばかりらしい・・・女性も一人居たけど(汗)

都民の森から鞘口峠まで歩いて登って鞘口峠からコースに入って19時30分くらいに雨の中の登山道を走り出しました。
初コースの私は、前を見失ったりする訳にはいないし脚を引っ張る訳にもいかないので、前から3番目を走らせてもらって、序盤をスタート。
とりあえず、ヘッドライトとハンドライトで視界を確保、雨が顔を直撃しないように、サンバイザーを被る。
夜の登山道、しかも霧が発生してきていのだ、視界があまり良くない、初めてなのでコースを覚えられたらと思っていたが、それよりも視界の悪さに前の人を見失ったら大変だ!という気持ちで走る。
徐々に、前のグループと、後ろにグループに別れて走るようになって、私は前のグループで走ることに。

途中数回、後ろのグループを待ちながら、進む。
コースを熟知してる方に引っ張ってもらっていたから良いけど、一人でこのコースを走ったら絶対に道に迷うようなところが数カ所あって、このコースを本当に覚えられるのか不安に。
一緒に走りながら、攻略のアドバイスをもらったり、途中途中でコースの注意点等も聞けて、なおかつ、実際にハセツネ本番もナイトランになるので、夜は走る雰囲気も感じる事は出来ました。

結局、終始雨は全く止むことはなく、途中からは、雨を避けて待つところが無くなったので、後ろグループを待つ事なく先に行かせてもらって、4時少し前に、武藏五日市駅に到着。
走行時間 7時間57分23秒でした。距離は33kmくらい。

スタートに時計を押し忘れたのと、途中途中での待ち時間等引くと、6時間台では走れていると思うけど、走った感じはまだ余力十分な感じで、それ以外にも、いろいろ沢山の収穫が得られたナイトランかつ、シャワーランでしたけどね!

走ってる様子の記事内容が少ないのは、景色がなくて同じような情景がほとんどでしたから、しかも雨がずっとで霧もあったら視界5mくらいのときもありましたけどね(汗)山から下りてきて民家の灯りが見えただけで少しほっとしたし(笑)

コースを覚えられたか?というと不安はあるけど、これで試走した事がない区間は、浅間峠から鞘口峠の18kmの区間だけになりました。レース本番の目標タイムを決めるためにも、少し長めの試走を今度してみたいな・・・と思ったりもしてます。ナイトではないと思うけどね(笑)

あと、下りが苦手だから、ナイトランをして感じた事は、視界の悪い中で下りの脚の置く位置を瞬時に判断して進めるようにならないとスピードを無駄に押さえてしまう気がするな・・・とは感じました。まだ、トレイルひよこランナーから抜け出せない感じです。

トレイル話しばかりだけど、ひっそりと、昨日は、つくばマラソンにエントリーしましたよ!もちろん、フルの記録も諦めていませんからね!

hasetune

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