ウルトラマラソンとかにロキソニンって必要なのか?

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昨日は、「野辺山を制するものは、ウルトラを制す」なんて言われてる、星の郷 八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン等のウルトラマラソンが数カ所で開催されていたようですが、ウルトラマラソンを走ってる人のブログやFaceBookとかの書き込みで気になるのが、○キロ地点でロキソンを投入しました!という書き込み。。

ロキソニンって消炎効果もありますけど、基本的に鎮痛剤で痛み止めですよね?
そもそも体の痛みって、体がこれ以上頑張ると壊れますから!!っていう悲鳴ですよね?
その悲鳴を薬で、ちょっと聞こえなくさせるっていう事ですから、その代償は終わった後に跳ね返ってくる訳ですよね?

私は、学生時代にラグビーをやっていましたけど、ラグビーはトップスピードで走ってくる相手を全身を使って倒します。
また、密集の中では、いろいろな事が起こってますらね・・・
だから、痛いですよ!めちゃめちゃ痛い!
でも、だからって、試合の度にロキソニンを飲んで試合に出てるなんて人は聞いた事はありません。
ラグビーやってれば、痛いのは当然で、痛さに耐えて壊れない体を作るために、練習を行う部分もありますから、レース中に起こる事は練習でカバーする部分。

個人的に思うのでは、ロキソニンを飲まないと走れない状態になるんだったら、その場で棄権した方が今後の為にも良いよう気がします。

それ以上にやる気が上回っていたら、脳内モルヒネが分泌されて、モルヒネの6.5倍の鎮痛効果があるので走りきれると思いますからね(笑)
どっちの方が健康的なのかはわかりませんけど(笑)

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コメント

  1. すえ より:

    おっしゃるとおり、ロキソニンで痛みを誤魔化して無理した代償は小さくは無いでしょう。それまでして走りたい理由があるのなら止めはしませんが、くすりの危険性を自覚して使うべきでしょうね。
    よくSNS等で、初心者に対して皆さん使っていますよ!なんて書き込みを見ると私は激しく噛み付いていますけれど(笑)。

    あくまでも危険物であるという事をランナーは認識しなくてはいけないと思います。

  2. Hotcocoa より:

    すえさん。

    なんか薬を飲んで走るなんて、最後の最後のもうどうしようもない時に使う手段だと思うので、そのリスクもあるのに、最近、ウルトラの大会が多いせいかやたら、ロキソニン投入の記事を読んだので、もしかしたら不快に思う人も居るかも?と思いましたけどあえて記事にしてみました。

    私は、ロキソニンを飲むより、レッドブルの方が合ってる感じがするし、根性と気合いでウルトラは走るものですから(笑)

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