ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)のポイントアップについて思うこと。

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昨日、来年、2016年のウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)にエントリーするための、資格ポイントをアップするとう情報が流れました。
具体的には、今年は2015年までの資格ポイント

2012年10月1日から2015年2月28日までの間に開催されたエントリー資格レースに出場・完走し、最大2レースで合計4ポイント以上を獲得していることが必要です。(3レースで合計4ポイントなど、2レースを超えての4ポイント獲得は無効です)

来年、2016年からの資格ポイント
2014年3月1日〜2016年2月28日までの間に開催されたエントリー資格レースに出場・完走し、最大3レースで合計6ポイント以上を獲得していること。

要するに、ポイントが4ポイントから6ポイントにアップされて、その代わり、獲得レース数も、2から3に変更された内容です。
ちなみに、STY(静岡から山梨)については、変更はありません。

私は、このポイントアップした事についてとやかく言うつもりはないし、前にトレイルレースは出るのを止めようか?と思ってるとも記事で書いてるくらいなので、それほどUTMFに出たいとも思っていない。

ただ、感じたのは、ポイント制度とポイントアップに違和感を感じてしまった。

ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)がポイント制度を導入した事によって、日本のメジャートレイルレースが、ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)を頂点とするピラミッドの状態になったような気がする。

そして、ポイントアップとかポイントをコントロールする事により、ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)がウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)であるべき地位を確固たるものにした気がするのは気のせいか?

個人的に思うのは、ここまで影響力が強くなると、トレイルというスポーツの種目のルールのような気がするから、1レース団体に依存する事なく、中立的なトレイルの団体を設けて、そこでポイントを管理させた方が良いのではないかと思う。
もちろん、そのレースへのエントリー資格ポイントは、各レース主催団体が決め事として、各レースに付与されるポイントは、中立的な立場の団体で付与されるべきかと。

たしかに、現在の各レースのポイント算出については、国際的?明確な?ルールで算出されてるみたいだけど、とはいえそれを管理する団体が、1レースの団体というのはね・・・後々、いろいろな利権とか問題が発生しそうな気がする。。

まぁ~ロングトレイルにポイント以前に、経済的な理由でも参加出来ない、貧乏人の戯言ですけどね。
最近、ロングトレイルって蹴鞠?って思えてきて・・・身分の高い人しか参加出来ないのかと(;^_^A アセアセ…

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