また参加費が高いなんていうつもりはないよ!

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私も頭は良くないけど、学習しない男ではないから、今後マラソンの参加費が高騰することは予想していたからね。ただ、横浜マラソンのフル15000円は私の予想の上を越えて行った事は否めないけど、ちょっと金額を見て、へぇ~そぉ~ふぅ~ん と脚をガルブルさせながら平静を装っているくらいの反応だったけどね。

参加費が高い!高い!と言うと、全額参加者負担させると一人10万になるとか、不足分は税金でまかなわれるとか、遠征費を払ったら変わらないとか、中にはマラソン好きには金額は関係なのでは?というセレブなご意見まで頂いたりするので、今回は、なんでそんなに高いんだよ(゚Д゚)ゴルァ!!なんて事は言うつもりはなくて、なんで?こんなにどんどん参加費が高くなるのか?って、私なりに考えてみた。
湘南国際マラソンの参加費の高騰の言い訳にも使われていたけど、これだけマラソンの大会、かつ都市型の大規模な大会が増えると、企業の方も、宣伝!広告!といってスポンサー料を払う余裕はなくなってくると思うので、それはその通りだと思う。より効果の高いと思われる大会のスポンサーに付くか、安い費用でスポンサーに入るか判断が必要だと思うし。販売促進の為とはいえ、会場で配ってたサプリとかも減って来るんでしょうね・・・。本当は、地元の有力企業がここぞとばかりにスポンサーに入って欲しいと思うけど。

それと、新規開催される大会は、どうしても、既に開催されてる大会の二番煎じではダメだと思って、あらゆる面でその上を行こうとする必要があって、良いものを作ろう!目立つように派手に!ついでに言うと、失敗は許されない、ただ、それにはお金がかかるぞ!という仕組みが出来上がるのかな?と思ったりもします。
だから、新規開催の大会は、お金がどんどんかかるような??

あと、マラソン大会はイベント興業的な要素が強いから、水物みたいにあらかじめ計算しにくい要素が多すぎて、そのリスクを多くとればとるほど、参加費に跳ね返ってくるのかも?と思ったりもします。まぁ~上に書いた失敗は許されないというのと一緒だけどね。

しかも、横浜マラソンの場合は、地方都市の大会と違って、恐らく遠くから横浜に来て横浜を知ってもらって、今後継続的にお金を落としもらうという意識はあまりなくて、それよりも、横浜はこんな事も出来る街なんだよ!こういう素敵な街なんだよ!という横浜力の証明の場?的な要素が強いから、参加費を抑えてその効果を押さえるよりも、参加費を負担してもらって派手にアピールしようよ!って感じなのかな?と勝手に感じてます。
だから、不必要?に大会アンバサダーという芸能人も広告塔として利用してますからね。

ただ、最後に付け加えさせてもらうと、私はバブル景気は社会人ではなかったけど、マラソン大会バブル崩壊の序章のような音が聞こえてきてる気がしてならないけど・・・数年後に不良債権として派手な都市型大会が残って無ければいいけどな・・・と思います。

ついでに言うと、私は埼玉県民なので、多摩川に精神的関所があるので、横浜には行く事ができません、その代わり茨城県の大会は最高ですね!

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